自らを病気と思っていました
まずは、管理人の体験談を。
よくありがちな話ですが、小さい頃からの違和感は本当にあります。
なぜお父さんやお兄ちゃんにはついてるのに自分にはついていないのか?
何度も何度も聞いていました。
兄は【大きくなったら生えてくるよ】
この言葉は小6まで信じててずっと待ってましたねw
ですが、中学に上がるとスカート。みんなからも笑われました。苦痛でしかなかった…
その際に生理もきて地獄の日々。好きな女の子もいたけど告白することもできず。
周りには言えず孤独と戦っていましたが、もちろんそれはいじめにも発展。
孤立にいじめ。死にたくなりました。
自殺も測り、リストカットもなんどもなんども。
そして、その頃流行ったドラマは【ラストフレンズ】
上野樹里さんが、性同一性障害役として出演していた作品です。自分にも衝撃を受けました。
自分以外にも同じことを思っている人がいる!
また、唯一、救いだったのは、数えきれるほどの友人のみでした。あなたはあなたと見てくれる人は必ずそばにいてくれて、今でも感謝してもしきれません。
高校に上がり、スカートはあと3年頑張ろう。そう心に決めましたが、高校2年に始めての彼女ができます。けど、その噂が広がり、野球部などに待ち伏せされ、見世物にされました。
ましてや、一年付き合い、別れ際に言われた言葉は【どんなに頑張ってもあなたは男じゃない】
一生付きまとい苦しめる言葉だと理解しました。ですが、自分自身を見つめ直せた時間もくれた元彼女には感謝をしようと思っています。
ズボンも申請し、残りの1年、制服はズボンで過ごせ、また、カミングアウトをし、この人だなと思える人にも出会えました。
彼女はどんな時も片時も離れず、また、周りの友人たちを褒めてくれる人です。
友人たちも可愛がってくれる素敵な人
高校卒業し、たくさんの方と出会いましたが、学生の頃までの1人だという恐怖は無くなりました。
もし今この体験談を見ている学生さんたちがいたら言わせてください。
無理して学校を続けなくてもいい
そばにいてくれる友人は必ずできます。
社会人になれます。働けます。生きていけます。
セクマイの方々にも出会うことができ、今では一緒に遊んだりしています。
1人ではないです。
もし、今孤独を感じているのであれば、私が一緒に頑張ります。
気軽に声をかけてください^_^
すごく簡潔にまとめましたが長くなってしまいました。
最後までありがとうございました^_^